
前回の続きです。
前回は、ジャブ、ストレートまででした。前回の記事も合わせてどうぞ!

ボディコンバットのコツ!パンチ系がキレイに出来ればカッコイイ!

今回は、アッパーカットやフックといった少しトリッキーなパンチの解説をしていきたいと思います!
ボディコンバットのコリオには、パンチ系のモーションが多く取り入れられていますので、パンチ系を上手く出来ればかなりカッコよく見えます!
練習方法も解説していますので、しっかり取り組んで行きましょう!
パンチ系のモーションで鍛えられる部位は、
- 肩、腕
- 腰
- 背中
主に上半身を中心に鍛えることができます。
筋肉を意識するとさらにフィットネス効果が上がりますので、その辺も意識してパンチ系のモーションを練習してみましょう!
ボディコンバットのアッパーのコツ!

アッパーカットは、なかなか上手くできない方多いと思います。試験でも苦戦している人が多かった記憶があります。
インストラクターがやる練習方法は、まず、自分のあごの高さに紐、もしくは棒を平行にして置いてください。
そこから、30センチくらい離れてたち、ガードポジションをとります。
スタンスは、右足前、左足前、フロントスタンス、どれでも構いませんがすべて練習しておくのが理想です。
では、アッパーを打っていくわけですが、目の前にある紐にあたらないように、下からあごをめがけアッパーを打ち込みます。膝は軽く曲げ、アッパーを打ち出すときに、「足、腰、腕」の順に下から力を伝えていきます。
反対の腕も同じ要領で打ち出します。垂直に打つというより少し斜めから打ち込んだ方がコンバットぽく見えます。これを繰り返し、鏡の前で練習しましょう。
ボディコンバットのフックのコツ!

フックも、コツが必要なパンチです。
基本姿勢のガードポジションをとりましょう。
まず、腕をまっすぐ伸ばしてください。そうしたら、肘を曲げ90度の角度にします。
この時、肘と拳の高さは水平になります。水平にならないとキレイなフックには見えません。気を付けましょう!
あとは、「足、腰、肩、腕」の順にあご目掛けて打ち出します。
特に、腰の回転を使って打ち込むとキレイに見えます。
胸を打ち込む方向に完全に「体」を向ける意識で、練習してみてください。
始めはゆっくり鏡で確認しながら練習してください。
ボディコンバットの前蹴りのコツ!

前蹴りは、相手のボディを狙い、足の親指の付け根辺りで相手のボディを押し出す蹴りです。3つの動作で考えるといいです。
ガードポジションをとり、蹴る方の足の膝を上にあげます。これが1つ目。
そして、膝を上げた足を相手のボディ目掛けて突き出します。
この時、軸足は伸ばしたままではなく、曲げてバランスをとります。
そして、蹴りだす足の足首は、つま先を伸ばすように固定します。
ここで注意!指は固定しません!あくまでも親指の付け根あたり(母指球)で突く蹴りですので、指だけは上に向けておきます。これが2つ目です。
3つ目は、突き出した足をそのまま下げないで、1つ目の型に戻してからおろします。
このように3つの動作で考えるとキレイに見えますし、フィットネス効果も上がります。
鏡の前で練習してみましょう!
今回のまとめ
パンチを打つときは、下半身から、上半身に向かって力を伝えていくこと!
腰を入れることでさらなるフィットネス効果が得られますのでオススメです。
前蹴りは、母指球で押し出す蹴りです。軸足でバランスを取りながら蹴り足を前に押し出してあげましょう!
正しく出来れば、お尻にも効いてきますので、1つの目安として覚えておきましょう!
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