
お酒は強いベイトです。
筋トレをしている方は、お酒が筋肉にどう影響するのか心配になりますよね?
私もそうなんですが、「でもお酒はやめられない」のです。
「じゃあうまく付き合っていくしかない」ということで、”お酒が筋肉にどう影響するのか”なども踏まえて考えていきましょう。
お酒が筋肉に与える影響は悪いモノしかない!
結論から言えばアルコールは筋肉にはよくありません!
止めれるものなら止めた方がいいのは分かった上で、アルコールが筋肉に与える影響をみてみましょう。
テストステロンの分泌を減少させる

お酒を飲むことによって、筋トレ後に多く分泌する男性ホルモンのテストステロンの分泌を減少させてしまいます。
テストステロンは、筋肥大に必要不可欠なホルモンです。
お酒の摂取で、筋トレによって多く分泌されたテストステロンが減少してしまうのは、トレーニーにとって致命的なこと。
成長ホルモンの抑制
さきほどのテストステロンと似ていますが、筋肉の成長に不可欠な成長ホルモンを抑制してしまいます。
アルコールのカロリーが意外に高い

アルコール自体にもカロリーがあります。
・1gあたり7㎉
脂質は1gあたり9㎉ですから、脂質の次に高カロリーということになります。
ボディーメイクやダイエットしてる人にとってはなかなか大きな問題になるのではないでしょうか。
お酒に「つまみ」は付き物ですから、大概の人はお酒と一緒に「つまみ」を食べると思います。
アルコールを摂取すると体は、アルコールのカロリーを優先して消費します。
そうすると、おつまみのカロリーはそのまま蓄積されてしまうことに・・・・
それは、避けていきたいところです。
いつ飲めば筋肉への悪影響を軽減できるか?
「飲まない方が絶対に良い」ことが何となくわかったと思います。
ですが、私は飲みます。酒が大好きだから!
何を飲めば悪影響が軽減するのか、どんなタイミングはダメなのか、
数ある見解をまとめたものをお話させていただきます!
筋トレ後の飲酒は避ける

筋トレ後のお酒を我慢することが一番だと思います。
筋トレで、ミクロ単位ですが筋繊維や神経系までも疲労している状態でのお酒の摂取は、その後の回復にも影響がでます。
できるだけ、筋トレ後のお酒は控えて回復に必要な栄養を補給するのが筋肉に為だと思います。
お酒自体に栄養はないですからね・・・・。
私の場合は筋トレを週に4回しますので、後の3日はお酒を飲みます。
休肝日にも丁度いい日数です。
本当は毎日飲みたいんですが・・・・。仕方ない!
蒸留酒を中心に飲む(ウィスキーや焼酎)

最近ではハイボールなどの蒸留酒が人気です。
日本酒やビールなどの醸造酒よりも糖質も少ないことが理由です。
糖質を考えると、やはりおすすめは蒸留酒を飲むことをおすすめします。
飲めば間違いなく「つまみ」も欲しくなる!
そんな事も含めて私はできるだけ蒸留酒を飲んでいます。
個人的には、日本酒とウィスキーをこよなく愛してきました。
日本酒は、一番好きで一番料理がおいしく食べられるお酒だと思っています。
なかでも好きな銘柄は岩手県釜石市の「浜千鳥」なんです!
飲みたい気持ちを抑えつつ多くて週一くらいにしてます。
つまみはできるだけ刺身やサラダに寄せて、揚げ物は避けています。
そんな小さな抵抗をしてでも、お酒を飲んで楽しみたいのです!
お酒は悪ではない、うまく付き合うことが大切!
筋肉とお酒に関してお話してきましたが、結論は筋肉には良くないということです。
ですが、お酒を飲むメリットがあります。
- ストレス解消
- コミュニケーションの構築の場
- 料理をおいしく食べる
どこの国にもお酒がある様に、お酒が歴史上続いてきている理由があるはずです。
“決してお酒は悪ではない、どう付き合っていくかが問題だ”
筋トレブロガー ベイト
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