YouTubeチャンネル「マッスルグリル」でご活躍されているシャイニー薊さん。
その筋トレ理論は、野性的な印象が強いです。
今回は、シャイニー薊さんの「筋トレ」に対しての理論を簡単にまとめてみました。
それでは、いってみましょう!
シャイニー薊さんの「筋トレと食事」対する理論
あまり多くを語らない印象があるシャイニー薊さんですが、動画内でちょこちょこ自身の筋トレ論を語っています。
「食事」に関してのコメントと筋トレに関してのコメントから、シャイニー薊さんの思考を探っていきたいと思います。
シャイニー薊さんの食事論「自分の体より、小さい動物の肉を喰う」
シャイニー薊さんは、「牛肉を中心に食べていたら、体調が悪くなった」と言っています。
過去に、牛肉を中心に食べていた時期に肌やコンディションが悪くなった経験があるそうです。
そんな経験から、シャイニー薊さんはこんなコメントをしています。
「自分よりでかい生物は、消化吸収にむいていない、自然界ではありえないこと」
と、おっしゃっています。
そして、自分の体より大きい動物を食べる「肉食動物」とは体の仕組みが違うので別に考えるべきというお話でした。
「人間は、肉食動物の様な消化器官も牙も爪もない。肉食動物は自分よりも大きな体の動物を食べても問題ないが、自分はそうじゃない。人間はその代わりに「火」を使って肉を焼き、食べることで消化を良くして食べる。この「火」が肉食動物でいう牙にあたる」 ※一部抜粋
時折、コメントの中で出てくる動物や自然界のお話から「動物学的」な思考を元に考えているのかなと思われます。
人間も一人一人「体格や質」が違う様に、適した食事の内容も違ってくるということでしょうか。
このような食事に関しての経験から、鶏肉中心のメニュー「沼」ができたと推測します。
これは万人に当てはまる事ではなく、あくまでもシャイニー薊さん自身のお話です。
「人それぞれ自分の体格に合った食事法がある」ということを強くおっしゃっていました。
シャイニー薊さんの筋トレ論「まずはパワーをつけろ」
シャイニー薊さんの筋トレ論は、「まずは土台となるパワーを付けた方がいい」というお考えでした。
「筋トレ初心者は、ベンチなら100キロを10回上げれるようになってから、フライや細かい種目をした方がいい。これは、サッカー選手で例えると、リフティングがどんなに上手くても選手にはなれない、選手になるには足に速さがベースになっているのと同じこと」
まずは、「基礎となる体力をつけることがいい」というお考えでした。
簡単にいえば、BIG3を体重の1.5倍くらいできてから細かい種目をした方がいいということになります。
個人的には、その意見は賛成ではあります。
なぜなら、今現在、重量を上げるトレーニングを推していない指導者も、過去には重量を追う様なトレーニングをしてきた人達であり、その先に現在のトレーニング方法にたどり着いたと思うからです。
「その過程があってこそ、現在のトレーニング方法の効果が発揮できている」とも考えられます。
これに関しては、答えが見つかりそうもないのでこの辺にしておきます。
シャイニー薊さんの筋トレ論は、「まずは基礎となるパワーを付けること」というのを重要視しているようです。
シャイニー薊さんの「ハチャメチャトレーニング」もこの筋トレ論を元に行っているのではと感じました。
ストレッチ系と収縮系のトレーニングをしている人の体の違いの謎
動画の中で、「ストレッチ系のトレーニングをしている人は丸い筋肉になっている」というコメントをしていました。
個人的には注目すべき点でしたが、皆さんはどうでしたでしょうか?
北村さんとの会話の中なかでのコメント。
過去にも同じようなコメントをしていたのを思い出しました。
これが本当だとすれば、北村さんの様な丸い筋肉をつけたければ「ストレッチ」を意識したトレーニングをしていけばいいということになります。
これについては、今調査中ですので答えはまだわかりませんが、見過ごすことのできないコメントです。
シャイニー薊さんのコメントの中には、大きなヒントが隠されているように感じます。
これからも「マッスルグリル」から目が離せません。
ちなみに、シャイニー薊さんは「パープルラース」を飲んでいると言っていました。
「EAAブームにより、売り切れでしばらく買えていない」と言っています。
また、気になったことがあったら記事にしていきたいと思います。
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