
筋トレ、ホームトレーニングを5年続けてきた私ですが、今となっては「はじめからやっておけばよかったな~」など思う事が多々あります。
その「失敗談」を、これから始める方もしくは「まだそれやってない」という方の参考になればと思い紹介させていただきます。
筋トレでの私の「失敗談」
それでは、筋トレについての失敗談などをお話していきます。
どうぞ、気楽にお読みください!
頭でっかちになりすぎた「先入観」
私もそうでしたが、筋トレを始めるにあたってネットなどで情報を集めませんでしたか?
「筋肥大」についてとか「超回復」についてとか・・・・・・・
いろいろ情報だけを詰め込んでしまって、ほとんど間違った理解をしてしまう。
後々、筋トレを続けていくことで「あ~、こういうことだったんだ」と改めて理解することが多かったのです。
私に足りなかったのは「経験と体感」。
もちろん、ある程度、筋トレの事を勉強することはいいと思います。
ですが、知識だけ先行してしまうと疑問ばかりが増えてしまいます。
「知識は二の次」の方が始めはいいと思います。
骨格筋の構造は覚えておいた方がいいと思います。効かせたい筋繊維の流れている方向が分かっていれば、収縮させる方向などの意識がしやすくなります。
「10回3セット」を勘違いしていた
初心者に頃、この「10回を3セット」の呪縛にとらわれていました。
「10回出来る重さ」ではなく「10回できるかな~?」という重さということを理解していませんでした。
初心者の方の中には結構勘違いしている人も多いと思います。
正しくは、「10回ギリギリできる重さで3セット」です。
これを知っていたら少しは成長早かったかなと少し思います。
自分の限界を知らなかった
「10回を3セット」の呪縛もあったせいか、種目数ばかり増やして自分の限界を追及しなかったことです。
ということは、一つ一つの種目で追い込みきれていないという事。
ただ、種目数を増やしても限界を知らないと追い込みの感覚も分からないわけです。
今思うと、「余力を残した筋トレだったな」と感じます。
限界値を知ることはセットやメニューの組み方にもつながりますので限界の感覚を感じたことがない方は、自分の限界を知るために一度がむしゃらに回数をこなしてみることをおすすめします。
セット法を理解することで、トレーニングの質や追い込み方、マンネリ防止などの大きなメリットもあります。
合わせて読んで頂くと良いと思います。
プロテインを初めから飲めばよかった

「私はまだ早い」なんて思って、プロテインを飲み始めたのは筋トレを初めて1か月後でした。
プロテインとかサプリの役割を考えたら、すぐにでも摂った方がいいに決まっているんですけどね!
あの頃は、「まだ初心者だから」みたいな恥ずかしさがあって飲んでいませんでした。
今思うと「勿体ない」と感じます。
栄養を摂ることは、体を作る事には必要不可欠なことなので早ければ早いほどいいと思います。
まだ飲んでいない方は、早めに飲むことをおすすめします。
プロテインについての記事

安いダンベルを買ってしまった・・・大失敗・・・
初めに買ったダンベルは、ホームセンターに売っているような安いダンベルでした。
重量は10キロ位の中にコンクリートが詰まっているような作りのダンベルです。
あれは、使えなかった(笑)
まず、重量設定できないダンベルはおすすめできません。
(重さ別に沢山あれば別ですが・・・・)
購入しようと思うのであれば20~40キロの可変式ダンベルをおすすめします。
何個も買うものではないですから、1つ使えるものがあれば間違いありません。
40キロあれば、全身のトレーニングができますからおすすめです。
自宅で筋トレを考えている方は、最低限必要な器具をこちらで紹介していますので、参考にして下さい。
自宅の筋トレで最高に効果があった種目を紹介!!【弱点部位も克服できる】
BIG3にこだわり過ぎた
初心者の頃、「とりあえずBIG3を鍛えとけ」と教えられBIG3中心のメニューをしていました。
私の場合、胸なら大胸筋中部だけとか、背中なら広背筋だけとか、偏った部位だけという具合に。
確かに間違いではないんですが、あまりにも偏ってしまっていたので思っていた肉体とは違うものに・・・・
肩や腕などは、ほとんどトレーニングしていませんでした・・・。
自分が思い描く体に近づくには、どこを優先に鍛えればいいか意識しておいた方が後々調整しやすいと思いました。
限られた時間の中で、全部を鍛えるのは難しいので優先順位はあってもいいかと思います。
BIG3とは
筋トレの失敗談を経て今に至ります:まとめ
筋トレ初心者だからこそ、頭が固くなりがちになることもあります。
「頭で考えるより、まず動く」「体感、経験」することが一番の知識になります。
筋トレには今のところ正解はありません。
いろんなトレーニングを試し、模索していくことも筋トレの楽しさですので柔軟に対応していくことも大切です。
私の失敗談から少しでも教訓を得ることができたなら幸いです!
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