101理論実践中のベイトです。
101理論を実践して約3か月が経ちます。
私のコンセプトは、「家トレだけでどのくらいの効果がでるか」という所にあります。
家トレで山本義徳さんの101理論の効果がでれば、ジムなどでは問題なく効果が出ることでしょう。
それでは、101理論実践1か月目の体感したことを書いていきたいと思います。
101理論実践1か月目!フォームの難しさを感じた

山本義徳さんの101理論を実践してみた方は感じたと思いますが、やはり慣れないフォームに悩まされました。
たしかに、筋繊維の流れにそってダンベルやバーベルなどの軌道を作ることは分かってはいましたが、なかなか上手くできないもの。
皆さんはどうでしたか?
今までの直線的なフォームが、身体にしみ付いてしまって、私はなかなか慣れませんでした。
101理論を実践するにあたって、フォーム構築にかなり力を入れた印象。
2週間位は、軽めの重りでフォーム構築をし、身体に覚えさせていました。
大胸筋のフラットベンチで行うフライは、全く経験のないフォームで、悪戦苦闘。
巻き込む様にフライするわけですが、なかなか上手くいかず・・・という感じでした。
やはり、フォームが正しくないと効きも悪くなると改めて実感しました。
101理論の記事です。宜しければ読んでみてください。

101理論実践1か月目!正しいフォームだと高重量を扱えない
ある程度フォームに慣れてきたとこで、重量に挑戦していこうと考えていたので、挑戦しました。
山本義徳さんも、1週ごとに「高重量トレーニングの日」と「パンプ目的の高回数の日」を
部位ごとにわけて行うといいと言っていましたので、それを実践しています。
山本義徳さんのフォームで実践してみると感じますが、基本狙った筋肉部位だけを使うフォーム
なので、今まで設定していた重量が使えない・・・・。
これには、内心ショックを受けました・・・・
ですが、それだけ今までのフォームが他の筋肉を導引していたということ。
改めて、フォームの大切さに気付いた瞬間でもありました。
特に肩トレに関しては、重量はガクッと落としました。
101理論実践1か月は、高重量のトレーニングは難しかった印象です。
私が実践している肩トレ↓

101理論実践1か月!ある程度の筋肉痛を目安に実践

山本義徳さんの101理論では、セット数も種目数も私が今まで行ってきたトレーニングとは違っ
て、体格差にもよると思いますが、1部位に対して、最大で6セット行えばいいという基本的な
基準をもとにトレーニングメニューを考えます。
初心者の方は、1種目につき3セット組んでもいいと言っていましたので参考に。
私は、弱点である「肩」は3種目3セットづつ、「胸や背中」は3種目2セットを基本として組んで実践しています。
そして、インターバルは約3~4分を基本に計って取るようにしています。
インターバルの長さを変えることは、明らかに刺激の入りが変わるのでオススメです!
1か月目の実践してみた感想は、「なんか物足りない」という感じがしました。
勿論パンプ感は感じられますが、今までのトレーニングよりも明らかに追い込みをしていないので「これで大丈夫?」なんて素人考えで思ってしまいます。
そこで、山本義徳さんが言っていた「軽い筋肉痛がくればいい」という言葉を基準に自分のトレーニング強度が正しかを判断することにしました。
もし、軽い筋肉痛がこなければ、重量を見直すなり、フォームを見直すなりしようと。
肩以外は、「軽い筋肉痛」が感じられたのでOK。
肩に関しては、もともと筋肉痛が起きづらい部位ということもあるので、判断が難しい所です。
インクラインサイドレイズの重量を見直して見ることで検討しています。
背中の筋トレはこちらを参考に

101理論実践1か月間を終えて
101理論の実践を1か月間実践してきたわけですが、まだまだ効果を実証するには期間が短すぎます。
これからも継続して行くつもりです。
今現在であきらかに感じた効果は「筋肉の回復の速さ」を実感しています。
以前の様に、「3日間も筋肉痛」なんてことは無くなり、他の部位のトレーニングをする時も支障にならずに行えています。
この点は、すぐに感じた長所でした。
追い込み過ぎなくても筋肥大が実感できれば、私にとっても皆さんにとっても大きな収穫となります。
あとは、「精神的な苦痛が軽減できた」こと。
筋トレを続けていれば「今日は気が向かない」なんてこともあります。
そんな日でも、おかしな話ですがセット数が少ないので気が楽になります。
今までそんな事を思う筋トレ理論は経験がありません。
もし、今私が実践している内容の101理論で効果がでれば、私の筋トレ人生では「革命的」な筋トレ理論になると感じています。
これからも101理論を実践していき、感想や実感したことを書いていこうと思います。
それではまた、ベイトでした。
↓山本義徳さんのお話をもとにしたEAAの記事です

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