
先日、友人に「筋トレのモチベーション維持ってどうしてる?」と聞かれ
基本、考えていなかったことに気づいたベイトです!
筋トレのモチベーション維持って凄い深い話ですよね?!
きっと筋トレを長く続けている人は、「モチベーション維持」って言葉にピンとこない人が多いのではないでしょうか?
筋トレのモチベーション維持を単純に考えてみました。
筋トレは「いいことしかない!」という答えにたどり着くと思います。
筋トレする人は達成感と充実感を得られる

まず、単純に筋トレのモチベーション維持を考えたということは、
「休む理由」を探しているということが裏側にあるのでは?と思います。
筋トレを休んでいい時は、「筋肉を休ませる時」しか基本的にはありません。
筋トレのモチベーション維持ということは「心の問題」が大きいと言うことだと思います。
厳しく言えば、「やるか、やらないか」だけの違いということになります。
筋トレをしてみて、大きく感じるのは「達成感」と「充実感」です。
考えてみましょう!
日常で達成感と充実感を感じる出来事が多くありますか?
私は少ないです!
筋トレはその都度、自分の気持ちをねじ伏せトレーニングをし、達成させます。
誰もが辛いことは嫌です。
ですが、筋トレは辛いトレーニングでしか結果を出せません。
ですから毎回、終わった後には「達成感と充実感」がこみ上げてきます。
日常で簡単に達成感と充実感を得られる鍛錬が筋トレということになります。
筋トレは、体と共に心も鍛えているということになります。
テストステロンの効果

テストステロンとは、男性ホルモンの1種で男性ホルモンの95%を占めているホルモンです。
このホルモンが、骨格、筋肉、性欲、体毛などを形成し「男らしさ」を作り上げていると言っても過言ではないでしょう。
テストステロンの分泌の効果には、「やる気」「野心」「闘争心」など心に作用する効果もあります。
筋トレは、この「テストステロン」の分泌を促進させることが分かっています。
- 筋力トレーニングや不安定な興奮(例えば闘争や浮気など)によってテストステロンの分泌が促される。イリノイ州ノックス大学の心理学者、ティム・カッサーの研究では大学の学生らに15分間銃を扱わせたところ、唾液から普段の100倍近いテストステロン値を記録したという。このことから、危険物あるいは危険な行為が更なる分泌を促すといえる。
- プリンストン大学の研究者はテストステロンは痛みを鈍らせる効果があることを発見した。テストステロンを投与されたスズメはされていないスズメより3倍長く痛みに耐えることができた[5]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
このような研究結果もあります。
テストステロンの分泌を促進させる筋トレは、精神的にも肉体的にも、「男らしさ」を向上させるトレーニングということだと思います。
実業家やエリート、大統領までも筋トレに時間を費やす理由はここにあるのではないでしょうか。
「自分を変える!自分に打ち勝つ!」キッカケや鍛錬には筋トレは最適ということが医学的に見てもはっきりしています。
筋トレをやると得られる達成感と充実感!
テストステロンの効果でより男らしくなれる!
やらない理由は今のところ見つかりません。
客観的にみても感じる威圧感

第一印象は、視覚効果が55%を占め、約3~5秒で決まると言われています。
もやしの様な体の上からスーツを着ている人より、鍛えた体の上からスーツを着ている人の方が明らかに「できそうな人」と印象付けることは簡単です。
日常生活でもそう思われたことはありませんか?
ピシッとスーツを着こなし、凛々しい体つきで颯爽と歩いている方に、「できそうな人」と思うことはありませんか?
話さなければどんな人かは、分かりませんが第一印象はいいい印象のはずです。
そして、体を鍛えているのは見た目で判断できます。
筋トレの効果は、相手に与える印象も大きなメリットとしてあげられると思います。
男社会の職場では「なめられない」ように、もっと大きな視野でみても、
「できる男」に見える様にすることができると思います。
これは、男性にとってプラスでしかないと感じます。
筋トレは精神力アップの近道

このブログのタイトルは、「トレーニング道」です。
「道」を付けた理由はここにあると言っても過言ではありません。
人が新しい物に挑戦するとき、困難なことに立ち向かう時、「精神力」が大きく関係してくると思います。
精神力は、記憶、経験、感情、行動など様々な事柄を自分なりに解決して
熟成させた経験値だと感じます。
経験値は個人差があります。
人よりも多く経験している人の話は、なにか大きな力を感じることがあります。
それは、自分より経験値が高いからです。
筋トレもこの精神力を鍛えるプロセスがそのまま適応されます。
「ちょっと嫌だな」と思う感情を押さえつけ、
「筋トレ」をするという行動をし、
筋トレ終わりの「達成感と充実感」という経験をして、
その感情、行動、経験を記憶して改善しまた実行する。
そのプロセス全てが経験値になり自分を内面的にも外見的にも変えていく。
これは日頃、皆さんが意識しないで行っていることだと思います。
その行為を噛み砕いて考えてみると、「モチベーションの維持」という問いの答えになるのではないでしょうか。
モチベーションの維持ではなく得られることを考えるべき
モチベーションの維持は、「言い訳さがし」ということだと思います。
モチベーションの維持を探すのではなく、「何を得られるのか」ということを
考えた方が有意義ではないでしょうか。
生涯「トレーニング道」だと感じています。
「自分に打ち勝ち、内面的にも強い人間を目指していこう!」
と、改めて感じました。
そのお手伝いになれば幸いです。
では、よき「トレーニング道」を!ベイトでした。
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