今、人気急上昇中の北村克哉さん。
前職は、「新日本プロレス」のレスラーでした。
以下はWikipediaから。
東京工業高等学校(現・日本工業大学駒場高等学校)、専修大学卒業。高校・大学時代はフリースタイルの選手で、2003年に国体少年の部フリースタイル97kg級優勝、2005年に全日本学生選手権フリースタイル120kg級優勝などの実績がある。2006年には全日本選抜フリースタイル120kg級を制し、同年の世界選手権に日本代表として出場した。
その後グレコローマンに転向し、大学卒業後はFEGに入社。FEGがK-1の運営母体でもあることから総合格闘技転向も取りざたされたが、本人はアマチュアレスリング専念の意思を示し、同年の全日本選手権ではグレコローマン96kg級を制する(以後大会成績は、特記しない限り全てグレコローマン96kg級の成績)。2009年にはアジア選手権・世界選手権の日本代表となった他、全日本選手権で優勝し2連覇。
2010年にはFEGからドン・キホーテに所属を移したが、全日本選抜を制し再び世界選手権の日本代表に選ばれた。また全日本選手権も制し同階級で3連覇を達成する。
2011年4月に行われた全日本選抜で優勝したものの、試合直後に行われたドーピング検査で筋肉増強剤のドロスタノロン(禁止薬物)に陽性反応が示され、同年5月に行われたB検体による再検査でも再び陽性反応を示したため、同年6月13日に日本アンチ・ドーピング機構(JADA)では北村に対し、全日本選抜の成績剥奪及び2年間の活動停止処分を下した。北村は「意図的に禁止薬物を摂取した覚えはないです」としつつも、「海外から様々なサプリメントを輸入して服用していたため、それらの中に禁止薬物が含まれていたのかもしれない」として、処分を受け入れる方針[1][2]。
その後ドン・キホーテを退社し、ケビン山崎率いる「トータル・ワークアウト」ジムのトレーナーに転身するが、2015年7月に専修大レスリング部の先輩である馳浩のすすめで、格闘技イベント『巌流島』の第2回公開検証へ参戦[3]。 ボロドバートル・オンダラルを下し、プロデビュー戦を勝利で飾った[4]。 引用元:Wikipedia
最近では、「バルクアカデミー」というYouTubeチャンネルを開設。
自身の筋トレ理論を解説しています。
シャイニー薊さんから「規格外」と言われている北村克哉さん。
そのバルクの秘密に迫ってみたいと思います。
北村克哉さんの「筋トレと食トレと眠トレ」

北村克哉さんは、動画内で「筋トレ、食トレ、眠トレが大切」と規格外とも言える自身のトレーニング内容を紹介しています。
それでは、順番にわかる限り紹介していきたいと思います。
「北村克哉式」筋トレはボリューム重視!
北村克哉さんの筋トレは、「ミドル強度でハイボリューム」なトレーニングをしているそうです。
今まで、様々なトレーニングをしてきた北村克哉さんが辿り着いた「北村式トレーニング」。
その全てが、ストリクト、ストレッチを意識したものになっているようです。
その内容をご紹介します。
ウォーミングアップ ・レッグエクステンション(3セット 15~20回)
1種目目【レッグプレス】
- ワイドスタンス・・・15回
- ナロースタンス・・・15回
- ワイドスタンス・・・14回
- ナロースタンス・・・14回
- ワイドスタンス・・・13回
- ナロースタンス・・・13回
- ワイドスタンス・・・12回
- ナロースタンス・・・12回
- 片足ずつ、左右・・・10回ずつ
2種目目【レッグエクステンション】(マシンの重りの枚数分のセットで行う)14セット
(1セットごとに重量を1枚足していくと思われます)
- 12回
- 12回
- 13回
- 13回
- 14回
- 14回
- 15回
- 15回
- 16回
- 16回
- 17回
- 17回
- 18回
- 18回
ラスト.片足で15回ずつ
これを見ただけでもかなりのボリューム。
時間にして2時間近くかかっていると思われます。
ですが、関節への負担が少ないような種目にしているということで、ケガの経験からセーフティなトレーニングとのこと。
トレーニングの中でもダンベルに関しては、「もちまき」と北村克哉さんも言っているリストストラップを多用するやり方が目をひきます。
リストストラップを使うことで、「ダンベルを安定させ、対象筋に刺激をのせるとともに、対象筋だけに集中できる」ということをおっしゃっています。
是非、動画をご参照ください。
筋トレのルーティンは、週7日、そのうちの3日はダブルスプリット(午前、午後筋トレ)を行っているようです。
- 脚(四頭筋)
- 脚(ハム、カーフ)
- 背中
- 胸
- 腕
- 肩、僧帽筋
という分け方で、中6日で完全休養はなしでトレーニングを行っているそうです。
この時点で、かなりハードなトレーニングをしていることがわかります。
食トレは7000~10000カロリーを摂取
北村克哉さんの「食トレ」に関してまとめてみます。
- 摂取カロリーは7000~10000カロリー(減量期は7000~8000カロリー)
- 食事の回数は5~6回 (間にスペシャルドリンク)
- タンパク質はチキン、牛肉など
- 炭水化物はいも類、ごはん
- 睡眠の合間に、リンゴ、ナッツ、バナナ、カロリーオフゼリー
驚くべきは総カロリー。
なんと1日に7000~8000カロリー摂取しても減量できてしまうそうです。
あのハードなトレーニングをこなせる秘密がここにあるのかもしれません。
規格外と言ってしまう気持ちもわかります・・・。
食事の合間にスペシャルドリンクを飲んでいるようですが、その内容は秘密ということです。
スペシャルドリンクの内容が気になる所です。
自身で「食トレ」と言っているだけあり、「だべるのが辛い」とポロッと言っていました。
この内容は、常人では真似ができないまさに「規格外」と言っていいのではないでしょうか。
【眠トレ】10時には就寝!枕元には栄養補給の食べ物を置いている!
「筋肉を肥大させるには眠トレが一番大切」と北村克哉さんがおっしゃるように、睡眠にはかなり時間をかけているようです。
- 睡眠時間は10時間
- 合間に間食
北村克哉さんが参考にしているのは、自身が尊敬しているボディビルダー(ドリアンイエーツなど)を参考にしているようです。
睡眠をすることで成長ホルモンが分泌され、筋肥大にも不可欠ということで、特に重点をおいているようです。
北村克哉さんは「攻めの寝る、勝つために寝る」ということまで言っているように、眠トレの重要性を語っています。
【北村克哉】筋肥大に効果があるのは「筋トレと食トレと眠トレ」まとめ
【北村克哉式】筋肥大の効果的な方法は、
- ミドル強度での種目数が多い筋トレ内容
- 8000~10000カロリーの十分な栄養補給
- 睡眠は十分にとる
そんな北村克哉さんから「目を離せない」と思うのは私だけではないと思います。
「規格外の男、北村克哉」をこれからも注目していこうと思います。
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